初めての中国投資!中国株の大暴落は続いてます・・・・
I freeシリーズのレバレッジなしとありの暴落を比較したいと思います。今まさにレバレッジ投資の怖さを体験しているところです。また反発に期待できるか?も考えていきたいと思います
I freeレバレッジATMXとは?
- 中国企業に投資
- ATMX+は中国のテクノロジー企業で構成された指数。この2倍の値動きに連動する成長を目指す
- ATMX+は中国の成長が期待できるテック企業の10銘柄に同じウエイトで投資する投資信託。
- コストは年1.22%と高い
I freeレバレッジATMXの構成銘柄
構成銘柄は10社ですね。厳選投資です。分散が効いてないハイリスク商品ですね

Ifree シリーズのATMXのレバありとなしの基準価額と純資産
続いて基準価額と純資産を見ていきましょう!
基準価額は1万円からはじまってます。ともの大暴落中ですね。純資産も極めて小さい。
この状況が続きと繰り上げ償還対象になってしまうのでしょうか?少し不安です。




ATMX+設定来からのパフォーマンスは?
続いてチャートを見ていきましょう
ATMXのレバありとレバなしでみていますが、レバあり(赤)の暴落はすさまじく2か月で資産は半分に!この暴落は怖すぎます。この暴落が、もしレバナスで起きると怖いですね!

2021年8月の中国株の大暴落について
- 最大の原因は中国当局の規制強化
- 政府による民間企業への締め付けの影響(メイトゥアン等のフードデリバリーサービス各社に強い規制・ネット大手のアリババ・IT大手のテンセントの株も急落)
- 2021年2月と比較すると中国ハイテクの時価総額は1兆ドル減少している
- 今回の暴落でネガティブインパクトはだいぶ織り込まれたかもしれない?もしかすると反発に期待できる可能性もあるかもしれない
ATMXへの投資のメリットを再考してみる
- 圧倒的なリターン・中国のテクノロジーも成長する?
- 中国の人口・GDP成長
- 国が企業を後押しした時は強い
ATMXへの投資のデメリットも考える
- チャイナリスク(中国政府介入リスク・世界と中国の摩擦)
- 10社への集中投資・分散が効いてない
- コストが高い
↓
反発に期待できるのか?ここからは主要4社の個別銘柄の状況をみていきましょう。
アリババの大暴落について(時価総額世界11位)
- 2021年4月:独禁法違反で罰金
- 過去最低水準
- そろそろネガティブインパクトは織り込まれたか?

テンセントの大暴落について(時価総額世界9位)
- 2021年7月:テンセント参加ゲーム配信会社に経営統合差し止め命令
- 2021年7月:テンセント、独禁法違反
- まだ下落は続きそうですね

メイトゥアンの大暴落について
- 2021年4月:独禁法疑いで調査
- まだリスクがありそうですね。トレンド見てからの方が無難ですね

シャオミについて
- 大きくは下落していません
- 様子見推奨

反発に期待できるか?
- 不透明な状況は続くかもしれないと考えます。あと数か月は様子見がいいかなってのが私の感想です
- ソフトバンクグループはアリババを約25%保有しており、筆頭株主ですのでそちらの動きもみたいとおもいます
- ソフトバンクは中国企業への投資中止、当面は様子見の姿勢
- ソフトバンクの株価はこちら

ATMXは今は購入のチャンスなのか?(興味がある人に)
- 中国株投資は人の好みによるが、株価はかなり割安になってきたと思います。まだ不透明な状況が続くと思いますので引き続き注視がいいか。
- 中国のテクノロジー発展をみると、まだまだ成長は期待できると考えます。
- 中国の経済成長はまだ続くと考える方、今は安値と考える方は、余力の余力の資金で購入して3-5年寝かせて保有するのがいいかもしれないと考えます。
- もし底辺で購入出来たら短期で値上がり益を確保できる可能性はあると考えます。投資する際は、チャイナリスクは忘れずに!特にレバレッジは暴落すごいです。反発したら短期で利益確定がいいですね。
参考:iFreeレバレッジシリーズのチャート(2021年4月-8/19)
参考としてIFreeレバレッジシリーズで比較してみますね。青色がATMXです。水色がレバナスです
レバナスの積立晩年時にこんな大暴落が起きたら恐ろしいですね、

感想
新たにレバATMX+に少額投資を開始しました。
積立投資開始直後から中国株の急落・・・レバレッジATMXも大暴落
チャイナリスクが表面化したが、中国テックも成長すると考え投資は継続。
レバレッジ投資の大暴落を経験できた、レバナスの積立晩年の暴落には気をつけたい
是非、動画も見てくださいませ
コメント