本日は記事レビューです
円の暴落とハイパーインフレは「2023年中にも来る」と藤巻健史氏が断言する理由 | 「お金」大全 | ダイヤモンド・オンライン (diamond.jp)
私は日本のインフレに懸念しています。
知らず知らずのうちに、日本円の現金の価値がどんどんなくなってくるのではないかと心配しています
今、政府や日銀が進めている施策を記事からピックアップします
- 日銀が国債を購入して紙幣を刷れば、財政資金を賄えますから財政は破綻しませんといっています
- 財政破綻はしませんが、その代わり、日銀の信用が失われ、紙幣の価値、円の価値が失われます。円の価値が失われて暴落すれば、輸入品の価格上昇を通じて、ハイパーインフレが起きてしまいます。
- 財政が悪化した状態で、歳出を賄うには二つの方法があります。一つが増税です、やろうとしていますね。二つ目は、紙幣を刷ることです。政治家は増税を嫌がりますから、紙幣を刷りたがります。すっごい紙幣を発行してますね
- しかし、紙幣を大量にすることはお金の価値をおとしめることになります
- 現在、日銀は市場から国債を購入しています。しかし、すでに日銀は発行額の半分以上を保有し、国債の入札日当日に購入したりしている状況は、国債を直接引き受けているのと実質的に変わりません。
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