利上げにより債権が大暴落しています
割安水準と思える価格まで落ちてきました。本日は代表的な債券ETFであるAGGとBNDを見ていきたいと思います
【AGG】iシェアーズ・コア米国総合債券ETF
- 設定日2003年9月
- 信託報酬0.06%
- 対象:米国総合債券 約8000-10000銘柄
【BND】バンガード・米国トータル債券市場ETFとは?
- 設定日2007年4月
- 信託報酬 0.05%
- 対象:米国の投資適格債権全体 約10000銘柄
利回り
過去5年の利回りはこちら。

まとめ AGGとBNDの比較
あまり細かく見ていっても仕方ないので、簡単に比較しましょう
・保有銘柄柄:BNDが多いがほぼ一緒
・業種:ほぼ同じ
・分配利回り ほぼ同じ
・経費率 ほぼ同じ
・トータルリターン:ほぼ同じ
・買付手数料:楽天証券・SBI證券であればAGGの手数料は無料です
株価チャートはこちら:おなじです

結論 AGGとBNDはどっちを買うべきか?
正直一緒なのでどっちでもいいですね
敢えて言うとしたら、
私は手数料無料のAGGを購入したいと思います。楽天証券ではAGGは買付手数料無料ですので
あとはブラックロックかバンガードの好みの違いでしょうか
債券は株と比較するとマイルドな動きをします。
手堅いインカム狙いでしたらいい商品かもしれません。特に今は債券は大暴落中です。かなり割安になったと思います。
債券でも激しい動きがよければ、TLTあたりも候補になってくるかもしれません。この辺りはまた考えていきたいと思います
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