世界各国のマーケットで大暴落中ですね。
株価は不安定な動きをしています
本日はVIX指数をみていきます
VIX指数
VIXとはVolatility Indexの略で、別名「恐怖指数」とも呼ばれます。
以下のように捉えることもできます。
- VIXが高値(20以上):株価が下落するリスクが高い、売り相場
- VIXが低値(20未満):株価の安定〜上昇が見込まれ、買い相場
2022年の5/3のVIX指数をみてみましょう

1/24のVIX指数は32近辺。株価の下落リスクが高まってますね。恐怖が広がっています
VIX指数から言えること
VIX指数からは株の買い時を判断できません。
VIX指数で言えることは、株式市場の暴落時にはVIX指数が急上昇するということです。
ただし、私がVIX指数だけでもし買い時を判断するとしたら、
- 20以下、普通に積立投資しておけばいい。安定した上昇相場なら相場に乗ります
- 20-30:何もしない、様子見推奨
- 30以上:かなり恐怖が広がってますね!情報を集めましょう!(←今はここ)
- 40以上:株式市場が恐怖で満ち溢れています。これはコロナショック時の指数です。この恐怖に打ち勝って買い注文を検討してもいいでしょう。ただし、ハイリスク・ハイリターンになる可能性があります
NASDAQ100の恐怖指数
NASDAQ100の恐怖指数もみておきましょう

2022年1/24のVXN指数は37.81!!
NASDAQ100は、かなり恐怖が満ち溢れていますね。情報収集を開始しましょう!
NASDAQ100の大暴落がきて恐怖に満ち溢れるかもしれません。
そういったときは、株の買い時になることも多いです
他の指標も確認しながら、買い時を判断していきましょう
感想
恐怖指数が上昇傾向です。VIX指数だけでは株の買い時なのかを検討するのは難しいですが、株の買い時のために注目しておきたいと思います。
VIX指数は高めです。市場が恐怖に満ちてきてますね。特に、NASDAQ100の恐怖指数はかなり高めになっています。
今後、株価はじりじり下がっていくのか、株の買い時を引き続きフォローしたいと思います。
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