本日はグローバルブランドランキングを見ていきたいと思います。
インターブランド社が毎年発表している、グローバルのブランド価値評価ランキング「Best Global Brands 2021」についてです。
このランキングは、グローバルな事業展開を行うブランドを対象に、そのブランドが持つ価値を金額に換算したもの。今回は22回目となるようです。
個別株を選定する際の参考にしたいと思います
2021年ブランドランキング

上位10社の顔触れは前年と変化がありませんでした。
アップル、アマゾン、マイクロソフト、GoogleなどNASDAQ100銘柄が多く登場しています。
韓国のSamsung、日本のToyataが頑張ってますね。
ToyotaがSamsungに負けているのはショックです。
私の保有している個別株(Apple, Microsoft, Coca-Cola. McDonalds)を数多くランクインしています。株のブランド好きかもしれません(笑)
日本企業:7ブランドがトップ100入り。ソニーと任天堂は高い成長率を誇る
日本企業の状況をみてみましょう。Top100入りした、日本のブランド企業は以下です。
- Toyota:7位、541億ドル(前年比+5%)
- Honda:25位、213億ドル(-2%)
- Sony:41位、144億ドル(+20%)
- Nissan:59位、111億ドル(+5%)
- Nintendo:70位、92億ドル(+26%)
- Canon:79位、69億ドル(-14%)
- Panasonic:88位、58億ドル(+0%)
まとめ
上位には米国企業が多いです。
ブランド力は企業価値に直結します。株価に対しても、プラスに働くものと思います
上位5社は前年比でブランド価値を20%程度増やしています。コロナ禍でも上位企業はブランド力を伸ばしているようです。今後はますます企業間の格差が開いていきそうです。
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