本日は人気インデックスのレバナスについて考えていきます。
レバレッジNASDAQ100の大きな特徴ですが、
- 投資信託でありながら2倍のレバレッジをかけられること
- 日々の基準価額の値動きがNASDAQ100の2倍
私は、楽天レバナス(楽天レバレッジNASDAQ-100)、大和レバナス(iFreeレバレッジ NASDAQ100)の二種類の商品を購入していますが、現時点での各々のパフォーマンスを調べてみます。
基本情報の比較
まずは基本情報です。2022年1/5時点は以下です。

パフォーマンスの比較
続いて、楽天レバナスが設定されてからのチャートを比較します
楽天レバナスの設定来を起点にしています。

誤差はあるものの、ほとんど同じ動きですね。
パフォーマンスはほぼ同じでしょう
純資産の比較
2022年1月:楽天レバナスは約200億円、大和レバナスが約2000億円
純資産額はともに急増していっています。
増加金額をみると、大和レバナスの増加額が大きいですね。
この増加率の違いは購入できる証券会社の取り扱いの数の違いでしょうか。大和レバナスの方が資金を集めている感じです。
ただし、楽天證券内の購入ランキングをみると、楽天レバナスが大和レバナスより上位にきています。これは楽天証券を使用している方は、大和レバナスより楽天レバナスを購入している方が多いと推測できます。
感想
現時点ではパフォーマンスには、大きな差はないと思います。
手数料の比較はもう少しデータが必要ですが、これも大きく変わらない、もしくは楽天レバナスが少し安いぐらいではないでしょうか。
私は当面は両方を購入していく形で進めたいと思います。投資金額の割合は様子をみながら、判断していきたいと思います。
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