純資産が1兆円を越えている「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」と言うファンドがあります。
正直、私はあまりなじみのない投資信託です。
しかしながら、純資産が1兆円を越えています。
楽天證券内で取り扱っている投信の中でも純資産1位です。
日本の投資信託になかでも、一位がアライアンスバーンスタイン米国成長株ですものね。
どういった投資信託か少し興味を持ちましたので、どんなファンドなのか見ていきたいと思います。
概要
アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信は、
企業のファンダメンタルズ分析と株価バリュエーションに基づく銘柄選択を基本としたアクティブ運用を行い、主として成長の可能性が高いと判断される米国株式50~70銘柄に投資を行っています。
また、ファンド名にあるように毎月決算を行う予想分配金提示型のファンドになります。
信託報酬、純資産など
- 信託報酬:1.727%
- 純資産:約1兆8000億円
- 信託期間:2034年6月15日
信託報酬が少し高すぎます。
信託報酬の終わりが決まっているのは好ましくありませんが、こちらは、ずいぶん先なんで許容範囲でしょう
パフォーマンス
設定来からのパフォーマンスをみてみましょう

この投信の魅力は毎月の分配金ですよね。分配金状況はこちら

最近の下落で基準価額が低下して分配金ででていませんね、、
このあたりをどう考えるかですね、、、
構成銘柄
構成銘柄をみてみましょう
50銘柄で上位10社の構成比率が高いですね。安心のマルチナショナル企業です

メリット・デメリット
良いところ
- 長期的には優れたパフォーマンスを出せている
- 過去の毎月分配型のようにズルズル基準価額が下がり続ける心配が無い
悪いところ
- 信託報酬が高い
- 信託期間が有期
感想
過去の毎月分配型のファンドに比べると
- パフォーマンスが良く
- 基準価額が下がり続ける心配がない
と非常によい投資信託だと思います。楽天證券ランキングでも上位にくる理由がわかります
私みたいに分配金好きの人に向いている投資信託かもしれません。
ただし信託報酬が高すぎますね。これだけ資金を集めれているなら安くできそうなものですが、、
Watch投資信託に入れておきます
動画はこちら
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