I freeレバレッジNASDAQ100。
本日は恐怖指数であるVIX指数・VXN指数から買い時を考えてみたいと思います
NASDAQ100指数の長期チャート(1986-2021年10/8まで)
NASDAQ100指数はITバブルの数倍に迫ってます。2021年9月下旬から調整局面で下落がつづいています

I FreeレバレッジNASDAQ100
続いてI FreeレバレッジNASDAQ100のレバナスを見ていきましょう
レバナスの特徴は
- 投資信託でありながら2倍のレバレッジをかけられること
- 日々の基準価額の値動きがNASDAQ100の2倍
レバナスの設定来からのチャートはこちら。
NASDAQ100と同様に下落傾向にあります、2021年9月から急激に低下しています

NASDAQ100の恐怖指数VXN指数
それでは、NASDAQ100の恐怖指数であるVXNをみていきたいと思います
VXN指数とは?
- VXNはNASDAQ版の恐怖指数です。
- 正式名称は、Cboe NASDAQ100 Volatility Index(VXN)
- NASDAQ100指数のオプション取引価格から算出される指数で、投資家心理や株式市場の不確実性を反映するよう設計
- 株価が上昇して投資家が楽観的になっているときは下落
- 株価が下落して投資家が悲観的になっているときは上昇
VXN指数のとらえ方
- VXNが高値(20以上):株価が下落するリスクが高い
- VXNが低地(20未満):株価の安定・上昇が見込まれる
- VXN指数は単独ではなく他の判断材料と併せて用いる。
これだけでは株価の買い時はわかりませんね。あくまで参考程度の指数です
もしVXN指数だけで株の購入を判断するとしたら(私の個人的な意見で、実際こんな判断をして株を購入したことはありません)
- VXN20以下:何もしない、普通に積立投資。上昇相場なら購入
- VXN20-30 : 何もしない、様子見します。
- VXN30-40 : かなり恐怖が広がってます。情報を集めて買い時を検討開始します。
- VXN40以上:購入を検討します。株式市場が恐怖で満ち溢れています。非常に怖い時ですが、この恐怖に打ち勝って購入を検討する。
VXN指数のチャート(2021年10/7まで)をみてみましょう
2021年10月上旬に一時上昇しましたが、今は20-25近辺で動いています。少し高めで推移していますね。今は淡々とレバナスの積立投資を続けたいと思います

終わりに
NASDAQ100は一時暴落しました。レバナスも調整局面に入ったのかもしれません。
本日はNASDAQの恐怖指数を考えてみました。現時点では、市場に恐怖があるようには思いませんが、恐怖指数は少し上昇傾向ですね。引き続き注視しながら買い増しタイミングをみていきたいと思います
コメント