レバナスが調整中ですね。米長期国債の利回り上昇が原因なのでしょうか?
金利上昇時のリスクヘッジとしてTMVを購入してみました。TMVが含み益になったら、利益を確定して、割安なったレバナスを買い増したいと考えています
NASDAQ100指数の長期チャート(1986年-2021年10/1まで)
まずはチャートをみてみましょう。NASDAQ100指数はITバブルの数倍に迫ってますね。ただし長期チャートで見ても2021年9月末から急落・調整局面にはいったようにみえます

レバナスのチャート・基本情報
レバナスの最大の特徴は
- 投資信託でありながら2倍のレバレッジをかけられること
- 日々の基準価額の値動きがNASDAQ100指数の2倍
レバナスの設定来チャート(2021年10/1まで)はこちらです、2021年10/1の純資産は約1100億円

レバナスと金利上昇について (本ブログで伝えたいこと)
- 今後の金利は不透明ですが、金利は上昇していく可能性は高いと思います。
- 2021年9月末は、米長期国債利回りが上昇局面にあります。
- ナスダック100・レバナスは金利上昇に弱いです
- 今回、金利上昇に強いETFのTMVを購入してみました。
- 長期保有ではなく、急激に金利が上昇した局面で売却して、短期的な利益を確保するのが狙いです
- その利益で、金利上昇局面で暴落しているレバナスを買い増したいと思っています
と思ってTMVを数か月前から購入してましたが、見事含み損です。簡単に思ったようにはなりませんね(T_T)
TMVについては過去のブログで紹介しています
米10年国債利回りの動き (2018年10月~2021年9/30まで)をみてみましょう

- 2021年の2月-3月にかけて金利が上昇して債権価格が安くなりました。
- その後、金利は落ち着いたが、9月末に金利が上昇傾向。
- 今後も金利上昇と考えるなら、短期でのTMVの購入はいいかもしれないですね。TMVは長期金利が上昇した時に利益がでる仕組みです
- なんの根拠もない推測ですが、2022年の長期金利は1.8前後を推移するのではないかと思っています
ナスダック100の調整は続くのでしょうか。今回は、金利上昇時のリスクヘッジとしてTMVを少額購入してみました。金利が暴騰した場合は、TMVを利益確定して、割安になったレバナスを買い増したいと考えています
動画はこちら
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