投資信託レバナス VS 米国ETF QQQ

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レバナス

本日はNASDAQ100について投資信託かETFなのかを考えてみます。

結論としては、その人の好みで、メリット・デメリットをわかったうえで購入すればいいと思います。私は投資信託レバナスでこつこつと積み立てを進めます。

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NASDAQ100指数の超長期チャート(1986-2022年9/02)

NASDAQ100指数はITバブルの数倍になってます。ここ半年暴落しているといっても、長期ではすごい右肩上がりですね

NASDAQ100の最新構成銘柄(2022年8月)は下記のとおりです

アップルとマイクロソフトの構成比が高いですね。

レバナスの最大の特徴

  • 投資信託でありながら2倍のレバレッジをかけられること
  • 日々の基準価額の値動きがNASDAQ100指数の2倍
  • 純資産も2021年9月に1100億円を超えて、NASDAQ100に投資できる投資信託の中では大きいですね

レバナスの設定来チャート(2022年9/3まで)

こちらも右肩上がりです!

それでは、本日の本題に移ります

NASDAQ100投資信託で購入 or 米国ETFで購入すべき?

今回の比較対象は以下です。投資信託No. 1の人気のレバナス。ETFのNo. 1人気のQQQを比較したいと思います

  • 投資信託:レバナス
  • 米国ETF  :QQQ, (TQQQ)

投資信託:ナスダック100に連動するインデックス投信(2021年9月)

NASDAQ100に投資できる投資信託をみてみましょう。下記が人気のある投資信託でしょうか

レバナスが圧倒的な人気ですね。純資産1000億円もこえて順調ですね

米国ETFランキング(2021年9月楽天證券)

続いて米国ETFのランキングをみてみます

QQQ もすごい人気です

先に結論を!

投資信託でNASDAQ100(レバナス)の購入がおすすめな人

  • 少額で決まった金額で積立運用を行いたい
  • 効率的に資産を増やしたい

ETF(QQQ)でNASDAQ100の購入がおすすめな人

  • 低コストで運用したい。
  • リアルタイムの価格で売買したい

余裕のある方は両方購入でもいいのではないでしょうか!

購入方法の違いは?

  • 投資信託NASDAQ100(レバナス):毎月の購入金額を設定をすれば、自動積立となり放置できて簡単です。
  • 米国ETF QQQ:自分で買付を行う。(SBI證券は定期買付可能)市場価格で購入となります。約3万円ほどからの購入となります。

信託報酬・経費は?

投資信託より米国ETFが安いですね。

  • レバ投信:レバナス:0.99%
  • 投信:eMAXIS NASDAQ100 0.44%
  • 米国ETF:QQQは0.2%、TQQQ(3倍レバ)は0.95%

NASDAQ100を投資信託で購入するメリット&デメリット

メリット:

少額で決まった金額で積立運用できる配当金は自動的に再配当され、資産形成に効率がいい

デメリット

信託報酬が高い

NASDAQ100をETF QQQで購入するメリット・デメリット

メリット低コストでの運用株式市場でリアルタイムに取引ができる

デメリット:1株の値段が高い配当にも2重課税がかかり、資産形成を目的とした場合は効率的ではない

私はNASDAQ100への投資は投資信託のレバナスで購入します

  • 私はグロース株への投資は資産拡大を目的としています。投資信託は配当が自動的に再投資されて資産拡大に効率がいいと思っています。
  • 配当目的の場合は別で高配当株等を購入します
  • 20年ぐらい解約しないで長期投資をする前提なら、投資信託でいいのではないかと思います

米国ETF QQQを購入することについて

  • 暴落時にある程度まとめて購入するのはいいかもしれません。私もちょくちょく購入して短期売買しています。
  • QQQは経費率も安いので長期で保有には魅力的ですね。
  • ただし毎月購入するとなると、証券会社によっては手数料がかかる場合もあるので非効率になる可能性もあります。配当への課税も意識する必要はあります

最後に

ETFか投資信託等の投資方法かはその人の好みだと思います。
私は、NASDAQ100への投資は、どちらかというと投資信託(レバナス)を20年か保有する形がいいのではないかと思っています。限られた資産に効率的にレバレッジをかける。

まとまった資金がある場合は、QQQを暴落時に購入してもいいかなって思ってます。

私は投資信託のレバナスで毎月こつこつ積立していきます

動画はこちら

レバナス
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