長期的に考えた時、金は最高値をつける可能性が高いと考えます。金投資の方法・投資信託ピクテゴールドについて考えてみます
市場・金価格の動向
- 大規模な金融緩和の継続でインフレ見通しが高まってます。
- 株式市場では株高が継続してきました。米長期金利は不安定な動気をしてますが、上昇していく見込み
- NY金は2021年4-5月に入ってから上昇傾向。2021年6月から9月にかけて下落が続いています
- 一部の資産を実物資産に変える動きはある。今後、金・コモディティへのニーズは継続する可能性は高いと考えてます。財政悪化は金利上昇とインフレを誘発するため金は有力な投資対象となると考えてます
金投資の方法
- 純金積立
- 先物
- 国内ETF: (1326) SPDRゴールドシェア、国内ETF(1540) 純金上場信託
- 国内ETN
- 海外ETF : GLD, GLDM: SPDR ゴールド・ミニシェア-ズ・トラスト
- 投資信託(ピクテゴールド)
本日は、国内ETF、海外ETF、投資信託を見ていきましょう!
ちなみに私は純金積立を毎月5000円、金の暴落時に海外ETFのGLDMを少しずつ購入しています
気になるゴールド銘柄 国内ETF

- 国内ETFでは1326がBestと考えます。純資産が多いことと、GLDと連動が魅力ですね。
国内ETF (1326)の長期チャートをみてみましょう

2020年に最高値つけてその後上下してますね。
気になるゴールド銘柄 海外ETF

- 海外ETFで金を購入する場合はGLDMがよさそうです。経費率が安いETFがいいですね
米国ETF GLDMの長期チャート

2020年に最高値をつけてから、方向性がわからない状態ですね。
国内ETF VS 海外ETFの特徴
ETFをざっくりまとめると以下です。私は米国ETFのGLDMを購入してます

投資信託 ピクテゴールドとは?
それでは続いて投資信託で金投資を考えたいと思います
- ピクテは日本で最大級の投信会社
- ピクテゴールドは現物の金に投資する投資信託
- 金投資は米ドルや株式市場と逆に動く傾向があり、リスク抑制資産として使える。
- 信託報酬は0.879%と高い
- 純資産は約730億(為替ヘッジあり・2021年9月)と大きい
ピクテゴールドの長期チャート

株価と比べると上昇してませんね。金は安定資産でしょうか、大きな変動はないですね。現金の比率が多い方は少し金として持つのいいかもしれませんね
ピクテゴールドのメリット
- 投資信託なので毎月決まった金額を投資できる
- 実際の金を保有する必要がない
- 金投資はリスク分散の手段になる
ピクテゴールドのデメリット
- 信託報酬が高い
- 投資パフォーマンスが高いわけではない
感想
- 投資信託ピクテゴールドは信託報酬が高いので、米国ETF GLDMでいいかなって気がします
- 私としてはインフレ対策に金は一定の金額を入れておきたいと思っています
- 今後ですが
- 純金積立は毎月5000円を継続実施します
- 海外ETF GLDMは暴落時に少しずつ購入していきます。
- その他コモディティ・ビットコインも余裕があった時に少しづつ買い増します
長期では金は最高値をつける可能性が高いと考える。本日は投資信託での金投資ピクテゴールドを考えました。毎月の金積立は継続。円高・金暴落時に海外ETF(GLDM)のスポット購入して金保有比率を徐々に上げる
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