最近、日本でも物価が上昇してきているように思います。
当たり前ですが、物価が上昇するとお金の価値は下がります。資産を現金でもっているとインフレ時の物価上昇により、資産価値が目減りする可能性がありますよね。
正直、私はかなり現金比率が高い状態です。
今の株高でまとめた金額を投資できなかったこと、また子供の教育費がかかる時期でもあるので、ある程度の現金を保有している状況です。
本日は、私が懸念しているインフレによる資産の目減りを防ぐ対策を考えていきたいと思います
一般的にインフレに強い資産は株式、金、不動産投資。一方、インフレに弱い資産は年金・保険・現金と言われています
インフレ怖い、怖すぎます!!私の資産は、インフレに弱い年金・保険・現金の割合がかなり高いんです。特に現金の比率が高いため、今後はインフレに強い資産に少しずつ変えていきたいと思います。
それでは代表的なインフレ対策の資産を見ていきたいと思います
インフレ対策1:株式・投資信託
インフレになると物価上昇、企業の利益も上昇、結果的に株価が押し上げられる。これはうまくいった場合のインフレのケースですね。金利高騰・急激な物価の高騰・人件費の高騰がくると、企業の利益が増えないので株価が下落する可能性もありますね。
私は株式・投資信託に約650万円ほど入れておりますが、この比率を早く1000万円ほどまで高めたいと考えています
インフレ対策2:金
インフレになると貨幣の価値が下がる一方、物価の価値はあがります。そこで注目されるのが金です。金は紙切れの貨幣と違って資源としての信用がありますもんね。
私は金に約30万ほど投資しています。毎月の積立で増やしていますが、これも100万円ほどまで増額したいと考えています。
インフレ対策3:不動産
インフレに強い現物資産としての有力なのが不動産ですね
インフレ発生⇒貨幣の価値が目減り、物価上昇→物価上昇は不動産の賃料値上げにつながる。賃料が増加すれば不動産自体の価値も上がる。インフレに進行に応じて物件の値上がり(キャピタルゲイン)と値上がりによる賃料収入(インカムゲイン)の両方を期待できますね
私は不動産投資はしていませんが(REITへは投資してます)、一番興味のある分野です。不動産を持つことでインフレヘッジになりますよね。安定したインカムゲインも魅力的です。ただ初期投資が高いのと、不動産を選別できる感覚がないので手を出せてません。素人ですが、すでに不動産価格は高騰しすぎている感じもしてます。
感想
政府は毎年2%のインフレを目標にしていますよね。これだけお金を流通させると目標の2%は達成するのではないでしょうか。そうだとすると、預貯金だけでおいておくと、資産価値は目減りしていきます。私みたいに現金比率を多くしている方には、大ダメージになります。
あとは日本の次の総理の政策も気になりますね、、
インフレでもトータル資産を増やす方法を引き続き検討していきたいと思います
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