S&P500は米国主要指数で人気の投資対象ですね。
今回は投資信託の人気の投信ブランドであるeMAXISシリーズ・ SBI シリーズ・iFreeシリーズで比較します
E Maxis Slim S&P500シリーズとは?
- 三菱UFJ国際投信の投資信託ラインナップをeMaxisという。
- SLIMシリーズは業界最低水準の低コストに注力している。低コストのインデックスファンドのシリーズ
- アメリカを代表する企業500社の株価指数(S&P500)に投資する
- 設定日は2018年7月3日
- 信託報酬は0.0968%と安いですね
- 純資産は約6300億円(2021年9月)、かなり大きいですね
私はeMAXIS slim S&P500をメインの投資信託にしています。
それでは、まずは設定来から2021年9月までの長期チャートを見てみましょう
設定来から順調に伸長してますね。S&P500指数は色んな投信との比較対象にもいいですよね

米国株式(S&P500)の構成銘柄(2021年8月末)はこちらです

米国株式(S&P500)のシミュレーション(2010-2020年)
毎月1万円を10年間投資してたとしたら、どうなったでしょうか
120万円の元本が約250万円と資産が約2.2倍になってますね

eMAXIS slime S&P500のメリット
- 米国の代表的な指数であるS&P500に投資できる。
- S&P500に採用されるためには、時価総額・流動性・利益等の厳格な基準がある。これ一つで米国を代表する500社に幅広く投資できる。
- 純資産が大きく・信託報酬も安い
- 少額で決まった金額で積立運用を行いたい
eMAXIS slime S&P500のデメリット
- 短期的なリターンや市場平均以上のリターンは見込みにくい
- ETFより若干手数料が高い
S&P500に投資できる投資信託一覧
- eMAXIS slim S&P500
- SBI バンガード S&P500
- iFree S&P500
他にもS&P500指数に連動した投信は多くありますが、純資産・信託報酬の安さから上記をピックアップしました

S&P500のeMAXIS と IFREEの3年チャート比較。(-2021年9月)
投資対象が同じS&P500指数の投資信託のeMAXISとIfreeのチャートを見ていきましょう

まったく同じ推移です。重なっています。純資産が多く、信託報酬が安い投信でいいと思います
感想
- S&P500の過去のパフォーマンスは良好でした
- S&P500の金融商品別での成績は変わらない。そうなると経費が安い商品のeMAXIS slim S&P500かSBI S&P500がいいような気がします
- S&P500以外の投資対象としては全世界・全米株式が候補となるかもしれません。パフォーマンスを求める⇒S&P500。分散投資を効かせたい⇒全世界・先進国・全米株式がいいのではないでしょうか
- あくまでインデックスファンドなので市場平均のリターンになる。
E Maxis Slimシリーズ S&P500について考えてみました。私はemaxis slimへの積立を継続します
動画はこちら
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