投資信託 I freeレバレッジATMX+ と米国ETF CXSEとの比較

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中国株の大暴落は続いてます・・・・いつ反発するのでしょうか?

ここまで下落すると反発はチャンスですよね。今の中国の状況はかなり悪そうですが。本日は米国ETFのCXSEと投資信託ATMXを比較してみます。投資信託はレバレッジ商品と比較しますので単純に比較できませんが。私が投資しているのがレバATMX商品ですのでピックアップしました

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I freeレバレッジATMXとは?

  • 中国企業に投資
  • ATMX+は中国のテクノロジー企業で構成された指数。この2倍の値動きに連動する成長を目指す
  • ATMX+は中国の成長が期待できるテック企業の10銘柄に同じウエイトで投資する投資信託。
  • コストは年1.22%と高い

主な構成企業のイメージはこんな感じです

レバATMX+の設定来からのパフォーマンスをみてみましょう(2021年5月-9月)。設定されてから数ヵ月で大暴落しています

暴落はすさまじく2か月で資産は約半分になってます!もし底値を狙うことができれば、反発時に利益をとることができるかもしれませんね

中国株の大暴落について

  • 最大の原因は中国当局の規制強化によるもの
  • 政府による民間企業への締め付けの影響(メイトゥアン等のフードデリバリーサービス各社に強い規制・ネット大手のアリババ・IT大手のテンセントの株も急落)
  • 2021年2月と比較すると中国ハイテクの時価総額は1兆ドル減少している
  • 今回の暴落でネガティブインパクトはだいぶ織り込まれたかもしれない?もしかすると反発に期待できる可能性もあるかもしれない

続いて、米国ETFのCXSEを見ていきましょう!

米国ETFのCXSEとは?

  • テンセント・アリババ等の中国の代表的な民間企業にのみ投資する世界初のETF
  • NASDAQに上市
  • 組み入れ銘柄は130-170銘柄
  • 経費率は0.32%と投信信託ATMX(1.224%)と比較すると安い

2021年8月の米国ETF CXSEの上位構成銘柄は以下の形です。テンセント・アリババ・メイトゥアンはATMXと一緒ですね

続いて、CXSEの+の設定来からのパフォーマンスをみていきましょう。2012年からみています。2021年-2021年にかけて急上昇しました。

2021年2月に最高値をつけてから、2021年3-9月にかけて暴落中です。ニュースみる限り、色々なことが起きてますね。中国からお金が引いて行っている気がします。

ATMXとCXSEの比較

続いて投資信託レバATMX+と米国ETFのCXSEを比較してみましょう。

共に民間企業が投資対象であります。銘柄数は圧倒的に違いますね。米国ETFの方が経費率も安いです

続いて主要銘柄を比較してみましょう

ポイントは以下です

  • 投資対象の銘柄数が違う。ATMXは中国ハイテク企業10社。CXSEはTechのみならず中国の非国有企業全体を対象としている。ATMXはかなりハイリスク・ハイリターン。一方、CXSEは分散が効いている
  • 残りは一般的な投資信託と米国ETFの違い。ETFがコストは安い。投資信託は積立形式で決まった金額で投資することができて楽である

感想(どっちがいい)

  • どっちかというと、個人的には米国CXSEの方がおすすめな気がします。CXSEは分散がきいているためです。ATMXは10社への集中投資と値動きが激しすぎます
  • 私はATMXに少額投資しています。これは投資信託は月3000-5000円と少額の積立投資ができるからです。(ETFのCXSEだと60USDぐらい。少しだけ価格が高いのと、毎月、自分で中国マーケットを購入する自信がありません)。

中国株は今は購入のチャンスなのか?(興味がある人に)

  • 中国株投資は人の好みによると思います。
  • 中国の経済・テクノロジー発展をみると、まだ成長は期待できると考えます。ただし今のニュースを聞く限りリスクはかなり高いと思います
  • CXSEやATMXはその人の投資方針で!もし中国投資をするなら、経費が安いCXSEの方がいいような気がします。
  • 中国株はだいぶ急落しました。もし底値で購入出来たら短期で値上がり益を確保できる可能性はあると考えます。ただし、投資する際は、チャイナリスクは忘れずに!!

動画はこちら

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