VTIはおすすめの投資対象です!
米国株を幅広くカバーしているのが魅力のファンド。今回は投資信託(楽天VTI)がいいのか?ETFでVTIを購入するのがいいのかを考えていきたいと思います
先に結論を!
- 投資信託でVTI購入がおすすめな人
–少額で決まった金額で積立運用を行いたい
–つみたてNISAを利用して長期投資を考えている
・ ETFでVTI購入がおすすめな人
–低コストで運用したい。
–リアルタイムの価格で購入したい
投資信託 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)とは?
- バンガード社が運用するバンガード・トータル・ストック・マーケットETFを主な投資対象とする。
- CRSP USトータルマーケットインデックスファンドに連動する投資成果を目指す
- 大型株・中型株・小型株への約4000社に分散投資
- 設定日は2017年9月29日
- 経費は0.162%
2021年9月の純資産は約3600億円
楽天VTIの設定来からの基準価額(2021年9月上旬まで)はこちら

私が投資信託の楽天VTIに投資してきた理由(メリット)
- 大型株・中型株・小型株への分散投資となっている。これ一つで米国株を幅広くカバーできている。米国市場の平均への投資は非常に楽
- バンガード社のETFであること・人気ETFであること
- 純資産が大きく・信託報酬も安い
- 少額で決まった金額で積立運用を行うことができる
過去のパフォーマンスはこちら。10年間中、9年間はプラスです。いいですね

投資信託の楽天VTIのデメリット
- ETFと比較すると信託報酬が高い
それ以外は、あんまりデメリットないように思います
ETFのVTIとは?
- バンガード社が運用するバンガード・トータル・ストック・マーケットETF
- 大型株・中型株・小型株への約4000社に分散投資
- 取引単位は1株から市場価格でリアルタイムの取引
- 分配金あり。自分で再投資を行う必要あり
- 経費は0.03%
VTIをETFで購入する場合のメリット
- 低コストでの運用できる
- 株式市場でリアルタイムに取引ができる
- 過去の運用パフォーマンスは高く長期投資に適している
VTIをETFで購入する場合のデメリット
- 1株あたりの値段が高い
- ドル替えの為替手数料がかかる
- 配当にも2重課税がかかる
投資信託VTIとETF VTIの共通点
- バンガード社のVTIに連動します
- USの約4000社に幅広く投資できます
- どちらも低コストで長期投資に向いている

VTI構成銘柄(2021年6月末)

楽天VTI社とSBI VTIとETF VTIの簡易比較
続いて、投資信の簡易比較を見てみましょう
主に、信託報酬と再投資の部分ですかね。あとは配当金の2重課税とかを気をつけないといけませんね

まとめ これからVTIに投資したい人
- 投資信託でVTI購入がおすすめな人(楽天VTI、SBI VTI)
- 少額で決まった金額で積立運用を行いたい
- つみたてNISAを利用して長期投資を考えている
- ETFでVTI購入がおすすめな人 (ETF VTI)
- 低コストで運用したい。
- リアルタイムの価格で購入したい
全体をまとめると
- VTIは米国株を幅広くカバーしている魅力のファンド・成績もいい
- 私は投資信託(楽天VTI)で積立を継続します。VTIは長期投資に向いている商品です。決まった金額を積立するのが私の投資スタイルにあってます。
本日は投資方法は投信がいいのかETFがいいのかを考えました。投資スタイルによると思います、私は、楽天VTIで積立続けます!
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